真夜中すぎの夜明け
著者:September
- ページ数:140
- 価格:1400




















芸人・俳優 与座よしあき氏、推薦
「世の中はいろんなことが混ざりあってできていて、
その全てが奇跡なんだなとこの本はぼくの心を開かせてくれた。
明日、早起きして夜明けを味わいたい」
* * * * *
『真夜中すぎの夜明け』は、「喪失」と「再生」をテーマに描かれた物語です。
著者のSeptemberは、最愛の親友を亡くした経験から、この物語を書き始めました。ずっと抜け出せなかった悲しみの中、自らの口から出た言葉 「天国在住」。それは、自分自身の中で新しい死生観が芽生えるきっかけとなりました。
この物語を通じて伝えたいのは、「痛みとともに、それでも生きること」。
願っても叶わないことがある。でも、私たちは答えを見つけ出す力を持っている。この本は、そんなメッセージを静かに、でも力強く届けてくれる一冊です。また映画館スタッフとして働く著者ならではの、映像的な美しい描写も本書の楽しみに方の一つです。
大切な人を亡くした経験がある人、喪失や悲しみから立ち直るヒントを探している人、生と死について考える時間を持ちたい人、人生の選択や後悔に向き合っている人……、この物語はこんな人にそっと寄り添ってくれます。
『真夜中すぎの夜明け』 は、まるで静かな夜明け前の空のように、読者の心をやさしく照らします。この物語が、あなたの心も明るく照らしてくれますように。
September
神戸出身、神戸在住。映画館スタッフ。
幼少期より、父の影響でドラマや映画を観る。専門学校では舞台照明を専攻。その後、映画館に勤務したことがきっかけで、映画制作の仕事にも携わるようになる。様々な職業を経て、地域活性化も目的として、現在も映画館に従事している。
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発売日:2025年2月20日
定価:1400円+税
ページ数:140ページ